Here are the items that we found.
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駄文十 皺寄せ
refomedはよくギャザーを使うが、今年はダウンパックにギャザーを施していた。 ダウンは真に寒さから身を守る外套である。 コートの上からも着れるほど巨大な身幅のダウンベスト。 インナーでばかり防寒をしてもいいが、別に最後に身を包むアウターと呼ばれる布の上に羽毛を羽織っても問題は無いのだ。 身体の形を覆い隠す「大きい」は、単純なものから思案に富んだものまであるが、このダウンベストは後者だろう。
駄文九 オゾン層
薄く青みがかった球面がどこまでも続く。 便宜上ここは未だ地球で、宇宙までは現地点から約90km。 映像情報だけで「宇宙だなぁ」なんて判断できることもなく、重力を振り切ると気づけば宇宙だ。 オーロラは地上から約100kmの地点で輝いていることを踏まえれば、ここはまだまだ空と呼べる位置だろう。
駄文八 ライドマイバイク
中一の時、柔道着を後ろに括って通学した。 中二の時、初めて友だちと二人乗りをした。 中三の時、可愛いあの子を後ろに乗せて帰った。
駄文七 ラグチュー
"これ"は独りでも楽しむこともできるし、大勢の人と同じ感情を享受することできる。 "これ"は内も外も関係無く、良い意味で自分の感情の思うままに行動できる。 世の皆がそんなラグチューを楽しんでいるだろう。
駄文六 鬼だって
鬼、強そう。 赤い肌、謎の角、限界まで開けた目、真横に裂けたような口、からはみ出す何食うてんねんいう犬歯。 鬼一口。 出会えば死は免れぬ。 でも、寒そう。 曾我蕭白、歌川国芳、鬼滅の刃。絵の中は寒そう。 凶器、必要なのかい? 私なら、首にそっと、巻いてあげる。
駄文五 アンチノミー
いじめられている人を助けたいけど、いじめる人から何をするか分からない。 自分の権利を踏み潰されて暴力に訴えたいけど、捕まってしまうからできない。 同じ国に住む者同士、手を取り合いたいけど、宗教や階級が違う。 だめだね。 簡単に答えが出ない。 ゆっくり、一つ一つの状況に合わせて、考えていこう。
駄文四 あたか
完成された道具がある。 今に目を向けると、今に完成を迎えた様に見える。 利用の最善を想像した上で、弾塑性と柔剛性、耐久性が見合う素材を選定し、密度を調整しながら型を作り、副素材との相性を考え、見本の耐久性を再度試験し、当を得た物が世に出回る。 だが殆ど概ね大体大抵十中八九、過去の積み重ねが無ければ実現出来ない。 今あらゆる要素を更に探求しても、完成された道具は過去に出来上がっている。 BORSALINOのハットでも、DENTSのグローブでも、NEWERAのベースボールキャップでも、出来上がっている。 越えられない道具。
駄文三 どM
今シーズンは商品毎の説明で書いている通り、M-65フィッシュテールパーカ、通称モッズコートをベースにしています。 コートをサンプリングしてコートを作る、っていうのが服を作る流れではよくある。 でもISSUETHINGSは違う。 なんでかM-65のイレギュラー品を何着も買って、縫製だったり、生地だったり、染色だったり、はたまた縮絨であったりのISSUEを取り上げて、一つ一つのISSUEを服にしている。 アトリエにお邪魔した時に思った。 ばり名は体を表すやん。
駄文二 I DON'T WANNA BE WITH YOU
こいつには棘がある。 ささくれだってる。 ハリネズミのような見た目。 薔薇ほどではない感触の棘。 負けじと棘のある言い方になりました。 針山の様な見た目で、案外ソフトなボアフーディー。 ツンツンデレデレ。
駄文一 のーみそコネコネ
はい服のこと話します。 定番になってきたカストロジャンパー。 シーズンによってMA-1だったりL2Bをモチーフにしています。 日本の土方で親しまれているボア付きのドカジャンです。 確かに! 現場の人着とる! ベルトが見える着丈でニッカボッカで軍手にネイビーの足袋靴! ファッション的にはマイナスなイメージに落ちそうなドカジャンを、公式でドカジャンです、って言ってるところが素敵なのです。