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駄文十六 "Lonely Blue"
King Kruleの"Lonely Blue"が好きです。 耳障りの良い丁寧に作り込まれた歪さ。 暗い歌詞に全体に漂う不穏な雰囲気。 赤毛で少年のような見た目にバリトンボイス。
駄文十五 "或いはディスティニー"
恐らく自分が、太っていようと痩せていようと、身長が高かろうが低かろうが、姿勢が悪かろうが良かろうが、禿げていようがなかろうが、この子はぶら下がってくる。 特に自分では、モテようがモテまいが、カッコよかろうがよくなかろうが、衰えを感じようが感じまいが、妻によく思われようが思われまいが、特段思うところは無い。 だが子がぶら下がりたいのであれば、それが無二の理由となる。 産まれたタイミングで決まっていた。
駄文十四 "好きなラッパー"
COMMONとThe RootsとArrested Development。 23歳の時に出会い、やっと、私のHipHopは始まりました。 こいつら、ラッパーだけどヤンキーっぽくないぞ!(当時のイメージではラッパーはみんなギャングスタだと思っていたので) なんかファッションもいけてるぞ!(特にBlack ThoughtとQuestlove、Speechが好きで)
駄文十三 "ぺらぺらで"
立派な羽があれば隣の国までひとっ飛び。 その身が軽ければ自由は手の届く距離。 偽りのパスを受け取ってKGBにも臆しない。 一つメッキを剥がされれば終わり。 塗り固めても中身は薄っぺら。 根拠の無い自信だけがあなたには必要。 そう、何よりも簡単。 ぺらぺらで結構。 身も心も軽くしなければ。
駄文十二 "もっと強く打って"
言葉をそのまま捉えるんじゃない。 言葉が発した人間が大切なんだ。 どういう感情? どういう姿勢? どういう身なり? どういう状況? それを知れば少し推し量れる。 テニスコートで、朝の挨拶をするような快活な声で、ずるずるのスウェット着て、少し腰が曲がったおじいちゃんは発した。 「もっと強く打って」 その場は、服装は、共に笑ってプレーする友人も、すべておじいちゃんを表していた。
駄文十一 "新年は二月からだよね"
ryawにしてはシンプルで、編みやシルエットに強い個性がある訳ではない。 のに素敵と感じたニット。 文にする必要が無いぐらい画像で伝わっているはずな、色が変化するという特徴。 重ね着を想定した、ちょうど良い着丈とサイズ感に、程良いリブでダブつきも無い。 あと洗濯は冷水でできるみたいなので、15℃以下の水で洗ってくださいね。
駄文十 "皺寄せ"
refomedはよくギャザーを使うが、今年はダウンパックにギャザーを施していた。 ダウンは真に寒さから身を守る外套である。 コートの上からも着れるほど巨大な身幅のダウンベスト。 インナーでばかり防寒をしてもいいが、別に最後に身を包むアウターと呼ばれる布の上に羽毛を羽織っても問題は無いのだ。 身体の形を覆い隠す「大きい」は、単純なものから思案に富んだものまであるが、このダウンベストは後者だろう。
駄文九 "オゾン層"
薄く青みがかった球面がどこまでも続く。 便宜上ここは未だ地球で、宇宙までは現地点から約90km。 映像情報だけで「宇宙だなぁ」なんて判断できることもなく、重力を振り切ると気づけば宇宙だ。 オーロラは地上から約100kmの地点で輝いていることを踏まえれば、ここはまだまだ空と呼べる位置だろう。
駄文八 "ライドマイバイク"
中一の時、柔道着を後ろに括って通学した。 中二の時、初めて友だちと二人乗りをした。 中三の時、可愛いあの子を後ろに乗せて帰った。
駄文七 "ラグチュー"
"これ"は独りでも楽しむこともできるし、大勢の人と同じ感情を享受することできる。 "これ"は内も外も関係無く、良い意味で自分の感情の思うままに行動できる。 世の皆がそんなラグチューを楽しんでいるだろう。
駄文六 "鬼だって"
鬼、強そう。 赤い肌、謎の角、限界まで開けた目、真横に裂けたような口、からはみ出す何食うてんねんいう犬歯。 鬼一口。 出会えば死は免れぬ。 でも、寒そう。 曾我蕭白、歌川国芳、鬼滅の刃。絵の中は寒そう。 凶器、必要なのかい? 私なら、首にそっと、巻いてあげる。
駄文五 "アンチノミー"
いじめられている人を助けたいけど、いじめる人から何をするか分からない。 自分の権利を踏み潰されて暴力に訴えたいけど、捕まってしまうからできない。 同じ国に住む者同士、手を取り合いたいけど、宗教や階級が違う。 だめだね。 簡単に答えが出ない。 ゆっくり、一つ一つの状況に合わせて、考えていこう。